記事内の関連リンク(出場者の MySpace、公式サイトなど)には、オーディションの最新結果(= ネタバレ)が含まれていることがあります

比較的静かなスタートを切った今シーズンだが、2週目にして強力な出場者が登場。惜しくも(って言うか年齢からしてすでに)不合格だったが、彼の残したメッセージは、シーズン終了後も筆者の記憶から決して消えることはないだろう(笑)。
合格組
- ジェシカ・ブラウン(Jessica Brown)24歳
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正直やや平凡な印象。審査員からなかなかストップがかからなかったのも、判断がつきかねたからかも。
「I'll Stand By You」は、The Pretenders の1994年のヒット曲。(収録アルバム「Greatest Hits」)
ちなみに「I'll Stand By You」と言えば思い出すのが、先シーズン TOP10 まで残ったジーナ(Gina Glocksen)の熱唱。あれは彼女にとって会心のパフォーマンスだった。彼女の近況も気になるところだ。
- アレーナ・ウィッテカー(Alaina Whitaker)16歳
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サイモンに「自分で言うほどうまくない」と言われ、「本当?...シマッタ」とつぶやく彼女のリアクションが良かった(笑)。歌はやや大げさな印象。でも16歳でこれだけ堂々と歌えればたいしたものでは?
「Stronger」は、フェイス・ヒルの 5th アルバム「「Cry」」に収録。
【参考】Faith Hill(公式サイト)/ フェイス・ヒル(ワーナーミュージックジャパン公式)
- ピア・イーズリイ(Pia "Zpia" Easley)24歳
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モデル兼バックシンガーの彼女。髪型と太めの声質に個性が光る。
I've Got To Use My Imagination(YouTube)
「I've Got To Use My Imagination」は、Gladys Knight & The Pips の1973年のヒット曲。(収録アルバム「グレイテスト・ヒッツ」)
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- ブランドン・グリーン(Brandon Green)21歳
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むしった爪を7年間コレクションしているというキモい趣味の彼だが、歌はマトモ。しかし彼が「サイモンは正直で好きだ」と言ったとたんにヘソを曲げるランディって...(笑)。
「Rich Girl」は、ホール & オーツの1977年のヒット曲。(収録アルバム「Rock 'n Soul, Pt. 1」)
- ケイラ・ハットフィールド(Kayla Hatfield)24歳
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交通事故によるケガから立ち直り、明るく前向きに生きる彼女のキャラには好感が持てたが、歌の方には疑問符が付く。サイモンが絶賛するのも解せない。これだったら、フィラデルフィア予選で不合格になったアレクシス・コーエン(*1)の方がまだ良かった気がするが...。
「Piece Of My Heart」は、1968年発売「Cheap Thrills」(Big Brother & the Holding Company)に収録の、ジャニス・ジョプリンの熱唱で知られる名曲。
【参考】Janis Joplin - Piece Of My Heart (live in Germany '69)(YouTube)
楽しそうに歌っている彼女が印象的。
- ケイディ・マロイ(Kady Malloy)18歳
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歌の前に披露したブリトニー・スピアーズのモノマネもさることながら、本人の歌もなかなか。
ちなみに今シーズン「いかにもカントリーが得意そうな、キャリー・アンダーウッド(*2)風のブロンド美人」が目立つ。ここまでですでに3人(フィラデルフィア予選のクリスティー・リー・クック、そして今回のアレーナ・ウィッテカーとケイディ・マロイ)が合格。この先、個性がかぶって苦労しそうな気もするが...。
「Unchained Melody」は、ライチャス・ブラザーズの1965年のヒット曲。(収録アルバム「Unchained Melody」)
こちらはモノマネで歌ったブリトニー・スピアーズの「I'm Not A Girl, Not Yet A Woman」。(収録アルバム「Britney」)
彼女も CD をリリースしたことがある模様。 MySpace でも彼女の歌を聴くことができる。中でもスティングのカヴァー「Fields Of Gold」は聴き応え十分。
ちなみにネタバレがいやな人は、MySpace の右上にあるプレイヤーを別ウインドウやタブで表示させて、曲だけ聴くのがオススメかも。まぁ筆者の場合は英語が堪能ではないので、記事をぱっと目にしたくらいではネタバレにならなかったりもするのだが...。
- カイル・アンスレイ(Kyle Ensley)21歳
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将来はオクラホマ州知事が目標という変わり種。選挙キャンペーン風の紹介シーンが面白かった。このような番組スタッフによる悪のり気味の演出は結構好き(笑)。
演出の流れからして不合格なのかと思いきや、意外にサイモンに気に入られ(?)合格。
「Somebody To Love」(邦題「愛にすべてを」)は、クィーンの1976年発売のヒット曲。(収録アルバム「A Day At The Races [+2 Remixed]」)
- ドリュー・ポッペルライター(Drew Poppelreiter)24歳
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「これぞテキサスの男」といったナイスガイな彼。選んだ曲も当然カントリーソング。そんな彼に「俺の好みじゃない」とつれなく No を出しておきながら、ポーラが同調しそうになるとあわてて止めにかかり、結局彼が合格するとホッとした表情を見せるサイモン。彼の「偽悪者」ぶりが垣間見えたシーンだった(笑)。
テキサスが生んだカントリーの大御所 George Strait の 1995年のヒット曲。(収録アルバム「Strait Out of the Box」)
【参考】George Strait(公式サイト)
- ニナ・ショウ(Nina Shaw)24歳
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スタイルは抜群の彼女だが、歌の方はもうひとつ。
彼女の出身地がケリー・クラークソンと同じと知るや、サイモンが当時ケリーを正当に評価していたか否かでモメ始める3人ていったい...(汗)。
「Run To You」/「Feeling Good」(YouTube)
「Run To You」は、映画「ボディーガード」でホイットニー・ヒューストンが歌った曲。(収録アルバム「The Greatest Hits」)
こちらは「もう1曲歌わせて」と言って歌ったニーナ・シモンの「Feeling Good」。(収録アルバム「I Put a Spell on You」)
不合格組
- レナルド・ラプズ(Renald Lapuz)44歳
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正直に言って、ここまでの出場者の印象が吹き飛んでしまう程のインパクトがあった。サイモン教の信者とでも言うべき彼の「兄弟愛」をテーマにしたオリジナルソングが、会場をひとつにする(笑)。
一緒に熱唱するランディ、踊り出すポーラ、顔を真っ赤にして爆笑するサイモン。そしてそんな光景に唖然とするライアン。しかしそんなのはまだ序の口。放送後、彼の放ったメッセージは全米のインターネット上をも席巻することに...。
「We're Brothers Forever」(YouTube)
【参考】「We're Brothers Forever」訳詞(FOX JAPAN)
私たちは兄弟だ 永遠に親友だ
君が大好きな歌を 一緒に歌おう
私たちはずっと兄弟だ
離れていても 心の中にいるよ
君の傷ついた心は 私が癒してあげよう
- 全米で社会現象になった(大げさ)「兄弟愛」の歌
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もうこうなったらYOUたちCD化しちゃいなよ!ってくらい、レナルドおじさんの歌は強烈な印象を残した。その証拠に YouTube には彼のフォロワー(?)が続々登場。というわけで、ここではその中でも優秀な作品をピックアップしてみた。
まずは、雨後のたけのこの如く次々と現れたミックスバージョンから。
American Idol Brothers Forever Muppet REMIX Renaldo Lapuz(YouTube)
お次はコーラスバージョン。しかし随分ノリのいい学校(と言うか、ノリのいい先生?)ですな(笑)。
PS22 Chorus WE'RE BROTHERS FOREVER (I Am Your Brother) Lapuz(YouTube)
こちらは、少々ナルシスト気味の彼がお送りする、アコースティックバージョン。本格派です。
We're Brothers Forever (Long Version)(YouTube)
そして極めつけはコレ。歌っているのはインディーズ系(?)シンガー・ソングライターの Alina という女性。感動モノです。
American Idol Season 7 - "I Am Your Brother"(YouTube)
参考までに、Alina 関連のページもご紹介。彼女のオリジナル曲も試聴できます。
【参考】YouTube - alinamusix's Channel
【参考】♫ The official web-site of Alina - Singer-Songwriter-Pianist ♫(Alina 公式サイト)
しかしここまで反響のあったレナルド氏がこれっきりサヨナラというのも惜しい。シーズン7の最終日には是非ゲストで再登場してもらいたい。そしてあの「We Are The World」のように、スーパースターが結集してのチャリティーシングル化も希望(それは無理)。
【参考】USA For Africa - We Are The World (字幕)(YouTube)
ノリでリンクを張ってみたが(笑)、久々に聴いて感動しました。
- 08/02/23
- レビュー > アメリカン・アイドル > season7
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